わたしというもの

眠りたいけれどねむれない。

そんな夜がしばらく続いて、冴えた思考を弄びながら布団の中で夜をやり過ごしていると

色々と物思いに耽ってしまうものである。

 

脳味噌の中に閉まっておくだけ、もしくは起床する頃には忘れていると言うのもなんだか勿体無いような気がして、ブログを始めた次第だ。

わたしという何も無い人間の、中身の無い戯言を垂れ流すだけだが

誰かの目に留まってくれたら、それはそれで嬉しいので

どうかお付き合いいただけると嬉しい。

 

さて、こういう最初の記事では自己紹介をした方が良いのだろうか。

プロフィールにある通りだが、2001年1月24日生まれの22歳社会人である。

1LDKのアパートで、愛猫2人と暮らしている。

こうしてキーボードをカタカタと打ち鳴らしている今も、さも気持ちよさそうに

ぬくぬくと眠りこけている。

 

書類や何かしらの作業で、自分の生年月日を書く場面は多々あるだろう。

2001 と記入するたび、わたしは思うことがある。

わたしの同級生は大体が2000年生まれで、いわゆるミレニアムベイビーというやつである。

あと25日生まれるのが早ければ、わたしもミレニアムベイビーだったのだろうが、そうはいかなかったようだ。残念。

しょうもない事なのだが、ごくたまに2000年生まれの彼らに嫉妬することがある。

そして、少しだけ仲間はずれを感じてしまう。

そんな負の感情を抱くたびに、わたしはちっぽけな人間なんだと思い知らされる。

 

ねむれない夜は決まって心が沈む。

しかし、朝になれば何を思い悩んでいたのかすっかり忘れている。

わたしとはそういうものだが、同じような人はいるだろうか。

 

それでは、また。